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Iori Hayashi Profile

私にとっての“チェンバロ”それは
ピアニストになりたかった私の人生を狂わせた悪魔であり,
今、チェンバリストとして生きる私を守り導く天使である ——

 

 

【オフィシャルプロフィール】

2010年4月、京都市立芸術大学ピアノ専攻在学中に副科実技でチェンバロを習い始める。

同年10月、第11回大阪国際音楽コンクールに出場しアーリーミュージック部門第2位受賞(チェンバロ最高位)。

2012年、同大学卒業と同時にピアノからチェンバロに転向する。

2014年に渡仏し、リヨン国立高等音楽院で学び2017年6月DNSPM(国家演奏家資格)を取得。

2017年9月よりパリ国立高等音楽院マスター課程に進学し、2019年同音楽院を審査員満場一致のトレビアン(最優秀)及び名誉付き一等賞を得て首席で卒業。

2020年1月、ソリストとしてモロッコ王立交響楽団Orchestre Symphonique Royal(Oleg・Reshetkin指揮)に招かれ、フランシス・プーランク作曲『チェンバロとオーケストラのための協奏曲“田園のコンセール”』をモロッコの3都市で演奏し、首都ラバトでの演奏会の模様がモロッコでテレビ放送される。

​2022年2月、フランスの公共ラジオ番組『France Musique』に出演し J.デュフリの作品を生演奏する。

 

7月、パリ管弦楽団の弦楽奏者とともにサント・シャペルでのA.ヴィヴァルディ作曲『四季』全曲演奏会シリーズに参加。

その他パリ・ノートルダム大聖堂、ヴェルサイユ宮殿シャペルロワイヤル、パリ軍事博物館、シャンボール城などでの演奏会に出演。

これまでにチェンバロを中野振一郎、オリヴィエ・ボーモン、ビビアンヌ・ラポワント、イヴ・レヒシュタイナー、ジャン=マルク・エイムの各氏に師事。

通奏低音を三橋桜子、ブランディーヌ・ラヌー、フレデリック・ミシェル、ディルク・ベルナーの各氏に師事。

Iori Hayashi bio
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